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和名ch フタバチャルメルソウ
撮影者:東京都 中村利治様 

撮影地(全図):筑波実験植物園

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


漢字表記 双葉哨吶草
別名・異名
other name
ミテラ・ディフィラ
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の直訳から。因みに、チャルメルソウとは、果実が熟して開いた様子が楽器のチャルメラ(哨吶)に似ていることからの命名という。
属名は、ギリシャ語のmitra(=僧侶の帽子)から。若い果実の形状が帽子状をしていることから。
種小名は「2葉ある」の意。
学名sn Mitella diphylla
英名en Two-leaf miterwort
Bishop's cap
仏名fr Mitre à doux feulles
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ユキノシタ科チャルメルソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 野草
原産地
distribution
アメリカ
花言葉
解説
description
ミテラ・ディフィラはユキノシタ科の多年草である。本種は、アメリカ東海岸の森林の林床に自生が見られるという。茎は直立し、草丈は20~50㎝程度となる。茎は白色の細毛に覆われる。葉は、左右非対称な心臓形~狭心臓形で、縁部には不規則な鈍鋸歯があり、先端部は尖り、基部は心形となり、一見して対生状に見えるが、2個の葉が近寄って左右に分かれて茎に互生する。4~6月頃、茎上部に総状花序を出し、掲載した写真に見られるように、白色で雪の結晶のような花を多数つける。花冠は5裂し、各裂片は細裂する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考