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検索名  フサザキスイセン 
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:大船植物園   
和名jp キブサスイセン
漢字表記 黄房水仙
別名・異名
opther name
フサザキスイセン(房咲水仙)
グランドソレドール
古名
old name
語源
etymology
和名は、花色と咲き方から。
属名は、ギリシャ神話の美青年Narkissosの名に由来すると言われるが、本来この語は「麻痺させる、昏睡させる、無気力」を意味するnarkeに由来している。水仙の鱗茎が神経を麻痺させる成分を含むことによる。
種小名はイタリア語のtazza(=底の浅いワイン・カップ或いはティー・カップ)を語源としている。副花冠の様子を示している。
品種名は「大きく黄金色の太陽」の意。
学名sn Narcissus tazetta 'Grand Soleil d'Or'
英名en Paperwhite Grand soleil d'or
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ヒガンバナ科スイセン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
園芸作出品種(オランダ)
花言葉 自己愛/自己主義/おろかさ
解説
description
キブサスイセンはヒガンバナ科の多年草である。スイセンの分類としては、ニホンズイセン等と同類の「房咲き水仙」に分類される。草丈は、30~45㎝程度となる。根際から線形葉が束生する。12~2月頃、花茎を立ち上げ、茎上部に散形花序を出し、径2.5~
4㎝程度で、花被片は黄色で、副花冠は濃黄色~橙色の花を数個つける。開花時には芳香を放つ。
履歴 本品種は、1970年以前にオランダで作出されている。
我が国へは大正期に渡来している。
県花・国花  
古典1
古典2
季語  
備考