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和名jp フサモ  
漢字表記 総藻  
別名・異名
other name
キツネノオ  
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、葉の付き方を総(フサ)にたとえたものとか。
属名は、ギリシャ語のmyrios(=無数)とphyllon(=葉)の合成語から。
種小名は「輪生の」の意。 
学名sn Myriophyllum verticillatum
撮影者:千葉県 三浦久美子様
英名en whorl-leaf watermilfoil
仏名fr Myriophylle verticillié
独名de Quirlige tausendblatt
伊名it Millefoglio d'acqua ascellare
西名es
葡名pt 撮影地:筑波実験植物園
漢名ch 狐尾藻
植物分類 アリノトウグサ科フサモ属
園芸分類 多年生水生草本
用途ese 池/水槽栽培
原産地
distribution
寒帯~熱帯の各地
花言葉  
解説
description
羽毛状の葉が4枚ずつ輪生して伸び、夏に水面上に花梗が立つ。葉のない棒状で、瘤のある節が幾段にも伸び、節ごとに小さな淡黄色の花を見せる。上は雄花で舌は雌花である。風媒花である。沈水性の植物(藻)で、我が国の池や沼に自生が見られる。地下茎を伸ばして繁殖する。茎の長さは最長で50㎝程度まで。茎の各節からひげ根を出す。沈水部の葉は、見た目にも柔らかいが実際にもとても柔らかい。最上部は空気中に顔を出す。夏場に白い小さな花を見せる。冬場には棍棒状の殖芽をつくり越冬する。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考  
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
21 152 「沈水葉」