和名jp	フリチラリア・ネルヴォサ		撮影者：ポルトガル在住　武本比登志／睦子様 撮影地：ポルトガル・ベイラ地方
漢字表記
別名・異名 other name
古名old name
語源 etymology	和名は旧学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のfritillis(=賽子を入れる筒）の意で、筒状の花形から。 種小名・亜種名は「ピレネー山脈の」の意。
学名sn	Fritillaria pyrenaica subsp. pyrenaica(=Fritillaria nervosa)
英名en	Pyrenean snake's head
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ユリ科バイモ属
園芸分類	多年生草本
用途use	路地植え／鉢植え／薬用
原産地 distribution	地中海沿岸地方
花言葉
解説 description	フリチラリア・ネルヴォサは、ユリ科の球根植物である。本種はピレネー山脈の高地に見られる野草である。草丈は３０㎝程度となる。葉は線状で、縁部は全縁、先端部は鋭頭、基部では茎を抱き互生する。５～６月頃、茎頂に径３㎝程度で鐘形の花を下向きにつける。花被片は６個。花被片外側は光沢のある濃紫褐黒色。花被片内側では先端部に黄色い模様が入る。本種は開花時にバニラに似た芳香を放つ。本種は、地下に径２㎝程度の球根を持つが、強いアルカロイドを持つために有毒である。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考