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和名jp フリーセア・サングイノレンタ
漢字表記  
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:宮崎県立青島亜熱帯植物園
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、オランダの植物学者Willem Hendrik de Vrieseへの献名。
種小名は「沢山の血紅色」の意。
学名sn Vriesea sanguinolenta
(=Werauhia sanguinolenta)
英名en Viesea rubra bromeliad
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 パイナップル科フリーセア属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
コスタリカ~コロンビア~カリブ諸島
花言葉
解説
description
フリーセア・サングイノレンタは、パイナップル科の多年草である。本種は、中米のカリブ海周辺地域の熱帯雨林の樹木に着生する多年草である。垂直分布は、海面域~標高1200m程度の低山帯までとなる。現地の雨期に開花し、コウモリによって受粉され、次の乾期に果実が成熟し、乾期後半に種子が放出される。草丈は1m程度であるが、開花期の花序の高さまで含めると2mにまで至る大型のフリーセアである。葉は、長さ60~80㎝、幅8~10㎝程度の剣形で、縁部には刺も鋸歯も無い、つまり、全縁で、先端部は鋭頭である。葉の表面には光沢があり、緑~紫色となる。開花期には、高さ150㎝にも至る花序を立ち上げ、その頂部に、10本前後の総状花序を伸ばし、最大5㎝程度で白色の花を多数つける。
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考