検索名 | フレンチパセリ | |
和名jp | オランダゼリ | 拙庭にて |
漢字表記 | 阿蘭陀芹/紅毛芹 | |
別名・異名 other name |
イタリアンパセリ フレンチパセリ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名のオランダは外来植物を意味し、セリ科の植物であることから。 パセリの語源については備考欄参照下さい。 属名は、ギリシャ語のpetro(=岩石)と selon(=セロリ)の合成語から。 種小名は、「細葉の」の意。 |
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学名sn | Petroselinum crispum var. neapolitanum | |
英名en | Plain leaved parsley | |
仏名fr | persil | |
独名de | Petersilie | |
伊名 | prezzemolo | |
西名 | perejil | |
葡名 | salsa | |
漢名ch | 旱蘭芹 | |
植物分類 | セリ科オランダゼリ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 食用/香辛料/薬用 | |
原産地 distribution |
地中海沿岸 | |
花言葉 | 祝祭 | |
解説 description |
パセリには平葉種と縮葉種とがある。前者がイタリアンパセリ(=フレンチパセリ)であり、後者はモスカールドパセリである。我が国では、これまで後者が主流であった。後者に比べて前者は香は爽やかだが、幾分苦味が強い。しかし、ビタミンを多く含み栄養価は高いという性質を有する。 | |
履歴 | 18世紀末にオランダ人の手によって渡来している。栽培用には、縮葉種が明治7年(1886)に導入されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『大和本草』 | |
季語 | 夏 | |
備考 | パセリの語源:ギリシャ語petroselinion、ラテン語のpetroseliumから英語に入りpetersilieとなる。一方、フランスに入りperesilとなる。そのフランス語が英語に入り、percilとなる。その後、英語ではpercely或いはperselyと変化する。やがて現在のparsleyに成り定着を見る。元々のギリシャ語のpetroselinonとはpetro(岩石)とsèlīnon(セロリ)の合成語だった。 |