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和名jp フランケニア・コリンボーサ
撮影者:ポルトガル在住武本比登志/睦子様
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はスウェーデンの植物学者Johan Frankenius(Franke)への献名。
種小名は「散房花序の」の意。
学名sn Frankenia corymbosa
英名en
仏名fr 撮影地:ポルトガル
独名de コスタ・アズール地方
伊名it
西名es Tomillo sapero
葡名pt Tomillo sapero
漢名ch
植物分類 フランケニア科フランケニア属
園芸分類 多年生草本(亜低木)
用途use
原産地
distribution
イベリア半島~北アフリカ
花言葉
解説
description
フランケニア・コリンボーサは、フランケニア科の多年草(亜低木)である。本種は、原産地の項に記した地で沿海地の塩性湿地や砂丘等に自生の見られる耐塩性の野草である。草丈は10~30㎝程度となる。茎の基部は木質化する。茎は赤味を帯び、周囲は柔毛匂われる。葉は、長さ3~5㎜程度の線形で茎に対生する。葉も灰白色の柔毛に覆われている。11~3月頃、葉腋に散房花序を出し、径3㎜程度で淡桃色~白色の5弁花をつける。雌雄異花・雌雄同株(最上段の写真で、上方の花が雌花で、下方の花が雄花である。)。雄蕊は6個で、雌蘂の柱頭は3個となる。花後には長さ2㎜程度の蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考