和名jp	フジイラン
漢字表記
別名・異名 other name	アスコセントラム・プミラム
古名 old name
語源 etymology	和名の語源不詳。（発見者名に因んでいるのだろうか？いずれにしても、日本人名に因んでいるものと推測される。）は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のasco(=子嚢）とcentron(=距）の合成語から。 種小名は「低い、小さい、矮形の」の意。
学名sn	Ascocentrum pumilum
英名en	Small flowered Ascocentrum	撮影者：東京都　中村利治様
仏名fr
独名de
伊名it	サンシャイン蘭展にて
西名es
葡名pt
漢名ch	子鹿角蘭 尖葉鳥舌蘭
植物分類	ラン科アスコケントルム属
園芸分類	多年生草本
用途use	鉢植え
原産地 distribution	台湾
花言葉
解説 description	フジイランはラン科の多年草である。台湾の標高１０００～２０００ｍ級高地の常緑広葉樹林の樹幹に着生する小型のランである。茎は直立し、非常に矮性種であり、径２～3㎜程度の茎は直立するが草丈は小さく２㎝程度までとなる。茎は、概して葉鞘によってほとんど隠されている。円柱形の葉を５～７個持ち、葉長は３～８㎝程度で、多肉質であり、茎に対生する。葉の表面中央には溝状に下方に深く凹みを見せる。そのために葉の断面は腎形となる。開花期は冬場で、長さ４㎝程度の総状花序を出し、径１．５㎝程度の小花を３～１０個つける。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考