和名jp | フイリクズウコン | 撮影者:タイ在住 上田 勇様 ↑撮影地:タイ・メソート市内↓ |
漢字表記 | 斑入り葛鬱金 | |
別名・異名 other name |
マランタ・アルンディナセア 'ヴァリエガータ' | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉に斑模様の入るクズウコンの意から。因みにクズウコンとは、クズのように根からデンプンを得ることが出来るウコンの意から。 属名は、ベネチアの医師で植物学者のB.マランティー(1754年没)の名に因む。 種小名は「アシ(葦)に似ている」の意。 品種名は「斑入りの」の意。 |
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学名sn | Maranta arundinacea 'Variegata' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名 de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | クズウコン科クズウコン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
フイリクズウコンは、クズウコン科の多年草である。本種は、クズウコンの斑入り葉品種である。母種のクズウコンの場合、草丈は、原産地では60~180㎝程度となるが、我が国の栽培では50㎝前後程度となる。本種の場合、葉の斑模様が美しいので観葉植物として間倍されることが多い。地下に多肉質で円柱状倒卵形の地下茎を持つ。葉は、2列に互生する。葉身は、一見してカンナの葉に似ており、大型(長さ6~25㎝、幅3~10㎝)の卵形~楕円形で、葉鞘は茎を抱く。本種の場合、掲載した写真に見られるように、葉に幅の広い白色~淡黄白色の斑模様が不規則に入る。葉腋から花茎を出し、長さ1.5~2.5㎝程度で白色の筒状花をつける。花後には、長さ0.7㎝、径0.5㎝程度で赤味を帯びた緑色で卵形の蒴果をつけ、内部に楕円形で茶色い種子を1~3個含む。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |