和名jp | フファノクロア・スペキオーサ | 撮影者:タイ在住 上田 勇様 撮影地:バンコク・シリキット公園 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
プパノクロア・スペキオーサ パイ・プー・パン(タイ語名) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名の語源不詳。(個人的な推測:Phuphan(=本種の発見地プーパン国立公園)とchloa(=緑)の合成語か?) 種小名は「美しい」の意。 |
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学名sn | Phuphanochloa speciosa | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
泰名th | ไผ่ภูพาน | |
植物分類 | イネ科フファノクロア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 庭園植栽・公園植栽 | |
原産地 distribution |
タイ | |
花言葉 | ||
解説 description |
フファノクロア・スペキオーサは、イネ科の多年草である。本種は、タイ東北部サコンナコーン県の標高500m程度の丘陵地でフタバガキ樹林内に自生するタケの一種である。稈は根茎より出て直立する。稈は上部で分枝をする。稈の高さは5~10m、稈径は3~5㎝程度となる。葉は、長さ2~3㎝、幅0.5~1㎝程度となる。本種は旱魃期にも適応する特質を持ち、葉は枯れて丸くなるが小枝に着いたままで残る。この性質から、本種は、森林火災からも復活できるという特質もある。稈鞘は若い時期には紫色となる。 | |
履歴 | 本種は、タイで発見され、2009年にタケの新種として発表されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |