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和名jp フダンソウ
拙庭にて
漢字表記 不断草
別名・異名
other name
キョウナ(恭菜)
ンスナー(沖縄での現地名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、一年中絶えることなくあることから。
属名はケルト語のbett(=赤)を語源とするラテン古名から。根が赤いことから。
種小名は「普通の」の意。
学名sn Beta vulgaris L. var. flavescens
英名en chard
仏名fr bette
独名de Mangold
伊名it bietola
西名es acelga
葡名pt acelga
漢名ch 恭菜
植物分類 ヒユ科(←アカザ科)フダンソウ属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用(赤葉種は観賞用)
原産地
distribution
地中海沿岸
花言葉
解説
description
フダンソウはヒユ科(←アカザ科)の一年草である。根出葉は幅広く、肉厚で光沢がある。多くは葉先が丸い。色は淡緑、桃、紅がある。耐暑性、耐寒性ともに強い。 
履歴 シチリア島では紀元前1000年ころから栽培されていたという。ギリシャでは、3世紀頃に、赤、濃緑等の品種記載がある。 
県花・国花 わが国では『本朝食鑑』(1697)に「近年華国よりきたる」と記載されている。 
古典1  
古典2 『本草和名』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『本草図譜』、『本草綱目啓蒙』 
季語  
備考  
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
10 296 「菜種梅雨」
21 175 「旅心」