和名jp | フォリドータ・ロンギペス | 撮影者:東京都 山口米子様 |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のpholidotos(=鱗)を語源とし、ジョン・リンドレーが本種の花を覆う苞の様子から作出した語であるという。 種小名は「長柄の」の意。 |
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学名sn | Pholidota longipes | |
英名en | Elongate column foot philodota | |
仏名fr | ||
独名de | 撮影地:筑波実験植物園 | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 長足石仙桃 | |
植物分類 | ラン科フォリドータ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
中国(雲南省) | |
花言葉 | ||
解説 description |
フォリドータ・ロンギペスはラン科の多年草である。本種は、中国・雲南省の標高1000~1400mで石灰岩の谷に沿った常緑広葉樹林帯の湿り気のある岩上に着生する野生ランである。径4~8㎜程度で鱗状の鞘を持った丈夫な根茎を持つ。偽鱗茎は、円筒形で、長さ4~11.5㎝、幅1.5~3㎝程度で先端部は尖る。葉は、長さ8~16㎝、幅1.5~3㎝程度の狭楕円状披針形で、紙質、表面には脈が多く走り、先端部は尖り、長さ1~3㎝程度の葉柄の先につく。原産地では1月頃に開花し、偽鱗茎の基部から長さ6~10㎝程度の花茎を弧を描くように伸ばし、その上部に総状花序を出し、径1.2㎝程度で白色の花を見せる。花は、花茎に沿って規則正しく左右2列に密着して開花する。開花時に芳香を放つ。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |