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和名jp フォリドータ・インブリカタ
撮影者:東京都 中村俊治様

撮影地:小石川植物園

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
 ↑撮影地:筑波実験植物園↓    
       
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のpholidotos(=鱗)を語源とし、ジョン・リンドレーが本種の花を覆う苞の様子から作出した語であるという。
種小名は「瓦重ね状の」の意。
学名sn Pholidota imbricata
英名en The overlapping shingle Pholidota(USA)
The Rattlesnake orchid(Australia)
The necklace orchid(Papua New Guinea)
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 響尾蛇蘭
泰名th เอื้องกาบดอก 
植物分類  ラン科フォリドータ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用/繊維材
原産地
distribution
中国、チベット、バングラデシュ、印度、スリランカ、ネパール、アンダマン諸島、ニコバル諸島、ミャンマー、タイ、マレーシア、ラオス、ヴェトナム、ボルネオ、ジャワ島、小スンダ列島、スマトラ島、モルッカ諸島、セレベス島、フィリピン、ニューギニア、ソロモン諸島、フィジー、ニューカレドニア、ニュー・カレドニア、サンタ・クルーズ諸島、ヴァヌアツ、オーストラリア
花言葉
解説
description
フォリドータ・インブリカタはラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で川沿いの常緑低地林の樹木や岩に着生するランである。標高1700m程度までは自生が確認されている。草丈は15~30㎝程度。円筒であるが横方向から押しつぶされたような形状で、縦に皺(溝)を数本持った偽鱗茎が密着して並び、それぞれが1個の葉を頂生する。葉は幾分厚味のある革質で、表面には皺が目立ち、縁部は全縁、先端部は尖り、基部は葉柄状と化す。秋に、長さ20~50㎝程度の花茎を弧を描くように伸ばし、径1㎝前後程度の花が50個程度つく。花は蝋質の淡黄白色であるが、花茎に沿って規則正しく左右2列に密着して開花する。また、各花と花の間には、個々の花を覆うようにして、茶色の苞がつく。 
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考