検索名 | フィソプレクシス・コモサ | |
和名jp | アクマノツメ | |
漢字表記 | 悪魔の爪 | |
別名・異名 other name |
フィテウーマ・コモスム フィソプレクシス・コモサ |
撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:咲くやこの花館 |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、この属の植物のギリシャ名を語源としている。 種小名は、「長束毛のある」の意。 |
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学名sn | Phyteuma comosum (=Physoplexis comosa) |
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英名en | Devil's clow Tufted honed Ramoion |
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仏名fr | Physoplexis comosa | |
独名de | Schopfteufelskralle | |
伊名it | Raponzolo di roccia | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キキョウ科シデシャジン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/路地植え(ロックガーデン) | |
原産地 distribution |
ヨーロッパアルプス(イタリア~スロベニア) | |
花言葉 |
気品、品格 |
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解説 description |
アクマノツメ(フィテウーマ・コモスム)は、キキョウ科の多年草である。本種は、ヨーロッパアルプスの標高1000~1700m級亜高山帯の石灰岩地に自生の見られる野草である。草丈は5~10㎝程度となる。基部の葉は卵形で、茎葉は卵状披針形~披針形で、縁部には鋸歯を持ち、更に白色の長細毛が密生し、先端部は鈍頭で、基部は葉柄状に狭まり茎に互生する。7~8月頃、茎頂に散形花序を出し、長さ15~20㎜程度で桃色の筒状花を多数つける。筒状花の先端部は濃紫色で長く嘴状に伸びるために「悪魔の爪」と呼ばれる。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | ||
備考 |