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和名jp フィロデンドロン・トリパルティツム
漢字表記
別名・異名
another name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語philos(=好む)とdendron(=「樹木)の合成語で、木によじ登る性質を示している。
種小名は「3深裂の」の意。
学名sn Philodendron tripartitum
撮影者:東京都 山口米子様
英名en
仏名fr
独名de 撮影地:北海道大学植物園
伊名it
西名es Pitaya
葡名pt
漢名ch 三裂喜林芋
植物分類 サトイモ科フィロデンドロン属
園芸分類 蔓性多年生草本
用途use 路地植え(温室栽培)/熱帯庭園/鉢植え
原産地
distribution
中米
花言葉 用心深い人
解説
description
フィロデンドロン・トリパラティツムは、サトイモ科の蔓性多年草である。本種は、中米の熱帯雨林の樹木に着生し、垂直分布は1300mまでとなる。茎(蔓)の長さは数mに及ぶという。葉は、3出複葉状に深裂する。小葉は長さ20㎝程度の披針形で、縁部は全縁、先端部は尾状に尖り、表面には光沢があり、裏面は赤味を帯びることが多い。原産地では、5~7月頃に開花する。葉柄から長さ15~20㎝程度の花序を出し、サトイモ科らしく仏縁苞を見せる。下部が緑色で、上部は白色となる。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考