和名jp | フィロデンドロン・プセウドオーリキュラタム | |
漢字表記 | 撮影者:タイ在住 上田勇様 撮影地:タイ・メソート市内 |
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別名・異名 other name |
フィロデンドロン・プセウダリクラツム | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のphilos(=好む)とdendron(=樹木)の合成語で、木によじ登る性質を示している。 種小名はギリシャ語のpseud(=疑似)とauriculatum(耳たぶ状の)の合成語から。 |
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学名sn | Philodendron pseudauriculatum | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名ws | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | サトイモ科フィロデンドロン属 | |
園芸分類 | 半着生蔓性多年生草本 | |
用途use | 路地植え(温室栽培)/熱帯庭園/鉢植え(観葉植物) | |
原産地 distribution |
コロンビア | |
花言葉 | ||
解説 description |
フィロデンドロン・プセウドオーリキュラタムは、サトイモ科の半着生蔓性多年草である。本種はコロンビアの標高20~1400m級高地の熱帯雨林に自生する樹木に着生する野草である。茎は原産地の項に記した地の熱帯雨林に自生の見られる半着生の常緑多年草である。茎は、樹木に密着して上り、1m程度となる。葉は、長さ11~40㎝程度の葉柄の先につき、長さ20から80㎝、幅7.5~25㎝程度の長楕円形楕円形で縁部は全縁、先端部は概して尖る。葉は濃緑色で幾分光沢がある。葉の表面は暗緑色で、乾燥すると暗這い緑色、下面は暗緑色、乾燥すると淡緑色~黄褐色となる。原産地では1~9月頃に開花し、葉腋に12~20㎝程度で緑色の仏縁苞を出し、花は白色~淡黄色で、仏炎苞に包まれた肉穂花序につく。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |