検索名 | フェロカクタス・エモリー | |
和名jp | エモリ | |
漢字表記 | 江守 | |
別名・異名 other name |
フェロカクタス・エモリー | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、発見者Emoryを音読みして、我が国で「江守」漢字を充てたものと推測される。属名はラテン語のferus(=獰猛な、恐ろしい)とcactus(=サボテン)の合成語から。 種小名は「直立した刺の」の意。 種小名は、19世紀アメリカ人陸軍士官William Hemsley Emoryへの献名。 |
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学名sn | Ferocactus emoryi | 撮影者:東京都 山口米子様 |
英名en | Emory's barrel cactus Traveler's friend Crucifixion thorn |
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仏名fr | ||
独名de | 撮影地:福岡市動植物園 | |
伊名it | ||
西名es | Holocantha Corona de Cristo Chaparro amargosa |
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葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | サボテン科フェロカクタス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え |
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原産地 distribution |
アメリカ~メキシコ | |
花言葉 | ||
解説 description |
エモリはサボテン科の多年草である。本種は、北米大陸の砂漠地帯(アリゾナ砂漠・コロラド砂漠& etc.)の標高0~1200mの地に自生するサボテンである。土壌は、概して石灰岩質の砂状地であるという。樽形単一球状サボテンの一種で、直径は30~90㎝程度、草丈は30~90㎝程度となる。稜数は21~32。稜上には刺座が規則的に並ぶ。棘は1座あたり6~10本で、径1ミリ程度、硬く堅牢で会える。棘は長さ5~10㎝程度となる。原産地では春から夏に開花し、植物体上部を取り巻くように、径10~15㎝程度で、花弁外側は暗赤色、内側は鮮赤色の花を多数つける。花後には、長さ2.5~5㎝程度で長楕円形の果実をつける。果実は黄熟する。種子は径2ミリ程度で黒色。本種の場合、アリが受粉の媒介者となるという。 | |
履歴 | 米大陸先住民は本種を食用・薬用に用いてきたという。現在は観賞用に栽培されているという。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |