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和名jp ファレノプシス・タイランディカ
漢字表記   撮影者:東京都 中村利治様  
別名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語phalaina(=蛾)とopsis(=似ている)で「蛾のような」の意で、花形から。
種小名は「タイの」の意。
学名sn Phalaenopsis thailandica
英名en
仏名fr
独名de '14世界蘭展会場にて 
伊名it  
西名fr
葡名pt
漢名ch 暹羅蝴蝶蘭
植物分類 ラン科ファレノプシス属 
園芸分類 多年生草本
用途 use 鉢植え 
原産地
distribution
タイ
花言葉    
解説
description
ファレノプシス・タイランディカは、ラン科の多年草である。タイに自生が見られるというミニチュアサイズのファレノプシスである。根は軟質で多肉質であり、長さは15~25㎝程度となる。茎は、ファレノプシス・コルヌーケルビー(Phalaenopsis cornu-cervi )種等と同様に河原を重ねたような形状でとても短い。葉は長さは8㎝程度の幾分銀白色を帯びたような色合いで卵形~倒披針形、先端部は鈍頭または突起状に尖り、茎に互生する。長さ10㎝程度の花茎に、写真に掲載したような白色の小花を最大20個程度付ける。花色は白色で、唇弁には黄色い模様が入る。
履歴 本種は、従来Phalaenopsis gibosa種として西洋社会では流通してきたが、2005年に北ベトナムで発見されたgibosa種が流通すると、本種がgibosa種ではないと言うことが判明し、新たにPhalaenopsis thailandiaca種と命名されてる。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考