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和名jp ブルボフィルム・トリカナリフェルム
漢字表記
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:筑波実験植物園
別名・異名
other name
バルボフィラム・トリカナリフェルム
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のbulbos(=鱗茎)とphyllon(=葉)の合成語で、鱗茎から葉が出ていることから。
種小名は「3本の溝のある」の意。
学名sn Bulbophyllum tricanaliferum
英名en Like the three-grooved Bulbophyllum
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科マメヅタラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
パプア・ニューギア
花言葉
解説
description
ブルボフィルム・トリカナリフェルムはラン科の多年草である。本種は原産地の項に記した地の標高1900mの高地雲霧林に自生する樹木に着生ランである。長さ5㎝程度の偽鱗茎を持つ。葉は革質で、長さ8.5~11㎝、幅1.5~2㎝程度の楕円状で、偽鱗茎の頂部に1個つく。開花は二季咲きで春(4月頃)と秋(9~10月頃)となる。開花時には、葉腋から20㎝程度の花茎を伸ばし、その先に長さ10㎝程度で、花被片は黄色で立ち上がり、後ろ萼片は、黄色地に赤褐色の条線模様の入った花をつける。花被片・萼片共に先端部は尾状に長く伸びる。原産地では、本種は、宿主の樹木にまとまって多数着生するという。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考