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和名jp ブルボフィルム・カレイヤヌム
漢字表記
別名・異名
other name
バルボフィラム・カレイヤヌム
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のbulbos(=鱗茎)とphyllon(=葉)の合成語で、鱗茎から葉がでていることから。
種小名はイギリスの植物学者William Caleyの名に因んでいる。
学名sn Bulbophyllum careyanum
英名en Carey's Bulbophyllum
仏名fr
独名de
伊名it 小石川植物園にて
西名es 撮影者:東京都 中村利治様
葡名pt
漢名ch 雞毛撢
植物分類 ラン科マメヅタラン属
園芸分類 多年生草本
用途use ロックガーデン
原産地
distribution
ヒマラヤ周辺地域の低山帯(アッサム、ネパール、ブータン、シッキム、ミャンマー、タイ、ヴェトナム)
花言葉
解説
description
ブルボフィルム・カレイヤヌムはラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の比較的低山帯で常緑樹林に自生する着生ランである。草丈は15~25㎝程度。ほぼ球状~円筒状で光沢のある偽鱗茎を持ち、1個の長楕円形で革質の葉を頂生する。冬~春にかけて根際から20~25㎝程度の花茎をアーチ状に伸ばし、掲載した写真に見られるような円筒状の総状花序を下垂し、径1㎝程度でほぼ褐色の小花を多数つける。本種は開花時に異臭を放つと言われている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考