和名jp | ブルボフィルム・グラシリムム | |
漢字表記 | 板橋区立熱帯環境植物館にて 撮影者:東京都 中村利治様 筑波実験植物園にて |
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別名・異名 other name |
バルボフィラム・グラシリマム | |
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のbulbos(=鱗茎)とphyllon(=葉)の合成語で、鱗茎から葉がでていることから。 種小名は「か細い、ほっそりとした」の意。 |
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学名sn | Bulbophyllum gracillimum | |
英名en | Graceful Bulbophyllum Whispy umbrella orchid |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 鼻毛豆蘭 | |
植物分類 | ラン科マメヅタラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ヘゴ付け | |
原産地 distribution |
タイ、ミャンマー、マレーシア、スマトラ島、ジャワ島、モロッコ諸島、ニュー・ギニア、スラウェシ島、ソロモン諸島、オーストラリア、フィジー、ニュー・カレドニア | |
花言葉 | ||
解説 description |
ブルボフィルム・グラシリムムはラン科の多年草である。原産地の項に記した低地にある熱帯雨林の樹幹に着生するランである。偽鱗茎の先には1個の長楕円形で革質の葉をつける。12~1月頃、長さ30㎝前後で紫色針金状の花茎を偽鱗茎に側生し、葉の上に弧を描くように立ち上げる。花茎の先端に6~10個程度の小花をつける。花径は3㎝前後程度で、掲載した写真に見られるような独特な形状となる。赤い糸状に見えるのが花弁である。開花時には芳香がある。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |