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和名jp ブルボフィルム・エキノラビウム
漢字表記
撮影者:東京都 中村利治様
別名・異名
other name
バルボフィラム・エキノラビウム
古名old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のbulbos(=鱗茎)とphyllon(=葉)の合成語で、鱗茎から葉がでていることから。
種小名は、ギリシャ語のechino(=針)とlabiumu(=唇弁)の合成語から。
学名sn Bulbophyllum echinolabium
英名en Bulbofillum with the Hedge-Hog shaped lip
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:新宿御苑
西名es
葡名pt
漢名ch 棘唇豆蘭
植物分類 ラン科マメヅタラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
スラウェシ島~ボルネオ島
花言葉
解説
description
ブルボフィルム・エキノラビウムは、ラン科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の標高600~1,200m程度の山地に自生の見られる着生ランである。偽鱗茎は卵形で横に連なり、長楕円形の葉を一枚頂生する。葉は革質で幾分光沢を持ち、中央部分で中折れ状となる。3~5月頃、長い花茎を伸ばし、その先に、1個の花をつける。掲載した写真に見られるように、上萼片は情報に長く伸び上がり、側萼片は下方に長く下垂する両者を併せた長さは40㎝に至ると言う。本種の花の大きな特徴として、唇弁に赤褐色の長い刺状の突起物を紐状に下垂することである。とてもランとは思えないような花姿であるが、開花時には異臭を放つことでも知られている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考