和名jp	ブルー・スカルキャップ	撮影者：東京都　中村利治様↑ 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：東京薬科大学
漢字表記
別名・異名 other name	スクテラリア・ラテリフロラ マッドドッグ・スカルキャップ ヴァージニア・スカルキャップ
古名 old name	撮影地：東京都薬用植物園
語源 etymology	和名は英名の音読みから。 属名は、Scutella(=小皿）に由来し、萼に丸い付属物があることから。 種小名は「側生花の」の意。
学名sn	Scutellaria lateriflora
英名en	Blue skullcap Mad dog skullcap Side-flowering skullcap Virginian skullcap
仏名fr	Scutellaire casquée
独名de	Seitenblütiges-Helmkraut
伊名it	Scutellaria lateriflora
西名es	Escutelaria de Virginia
葡名pt
漢名ch	美黄芩
植物分類	シソ科タツナミソウ属
園芸分類	多年生草本
用途use	路地植え／鉢植え／薬用
原産地 distribution	アメリカ
花言葉
解説 description	ブルー・スカルキャップは、シソ科の多年草である。我が国の山野に普通に見られるタツナミソウの仲間である。本種は、概して沼地に近いような湿地や牧草地に自生の見られる野草である。近年、精神安定作用をもたらす薬用効果が認められ、世界各地で栽培されているハーブの一種である。４稜を持った茎は直立し、草丈は６０～８０㎝程度となる。葉は長さ５㎝前後程度の㎝程度の卵形で、縁部には鋸歯があり、先端部はほぼ鋭頭、基部は葉柄に連なり、茎に対生する。茎上部の葉腋に長さ１㎝程度の筒状花を2個、同じ方向を向けて付ける。本種の場合、主茎の先には花序をつけることはなく、分枝した側枝の先に花序をつける。花冠は唇形で、花色は青色、下唇が大きく前に突き出る。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考