←トップ頁へ

検索名  ブルークローバー 
撮影者:千葉県 三浦久美子様

 撮影地:富山中央植物園
和名jp パロケトゥス・コムニス
漢字表記
別名
other name
ブルー・クローバー
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
別名は、我が国の種苗会社が用いた流通商品名である。
属名はギリシャ語のpara(=近い)とochtus(=小川)の合成語からで、本属の植物は、湿り気のある土壌を好むことを示している。
種小名は、「普通の、一般的な」の意。
学名sn Parochetus communis
英名en Blue oxalis
Shamrock pea
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 紫雀花
植物分類 マメ科パロケトゥス属
園芸分類 常緑多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
中国(四川省・雲南省)・チベット・ブータン・インド・マレーシア・ミャンマー・ネパール・タイ・ヴェトナム/東アフリカ
花言葉
解説
description
パロケトゥス・コムニスはマメ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で標高1800~3000m程度の谷沿いの森林から草原に自生する。茎は地を這い、10~20㎝程度の広がりを見せる。草丈は10㎝程度となる。葉は3出複葉で、小葉は長さ8~20㎜、幅10~20㎜程度の広倒卵形~心形で、縁部には細鋸歯を持つ。原産地では4~11月頃に開花する。花は径1~2㎝程度で濃青紫色の蝶形花である。花後には長さ2~2.5㎝程度の莢果をつけ、8~12個の種子を内包する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考