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検索名  ブロウメアナ 
和名jp クラッスラ・エクスパンサ・フラギリス
漢字表記
撮影者:タイ在住 上田勇

撮影地:タイ・メソート市内
別名・異名
other name
ブロウメアナ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はラテン語で「厚い」の意で、葉に厚味があることから。
種小名は「蔓延した、広がった」の意。
亜種名は「脆い、砕けやすい」の意。
学名sn Crassula expansa ssp. fragilis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ベンケイソウ科クラッスラ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(グランドカヴァー)・鉢植え(ハンギング・ポット)
原産地
distribution
アンゴラ・モザンビーク・ザンビア・ジンバブエ・スワジランド・ムプランガ・ナタール・南アフリカ・マダガスカル
花言葉
解説
description
クラッスラ・エクスパンサ・フラジリスは、ベンケイソウ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で標高50~1800mの丘陵地の比較的湿り気のある日蔭地で、岩の隙間の腐植質が豊富な岩の斜面に自生する多肉植物である。本種は、我が国の園芸界では「ブロウメア」の名で流通している。茎は、基部が木質で、草丈は25㎝程度となる。茎下部は紫褐色で、緑色となる。茎の周囲には細毛に覆われる。茎基部で分枝をし、その先は地を這い、マット状に広がりを見せる。葉は、新鮮な時には肉質で、乾燥時は膜質となり、長さ3~35㎜、幅2.5~13㎜程度の倒卵形となる。葉の表面には微小な細毛があり、葉の基部では葉幅が狭まり茎につく。11月~1月頃に開花し、白色~淡桃色で、長さ2~3.5㎜程度の筒状花を枝先につける。花冠は5裂する。花後には、長さ2.5~3㎜程度の果実をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考