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検索名  ブータンツユクサ   
和名jp アカバナツユクサ
 撮影者:東京都 中村利治様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 

↑撮影地:小石川植物園↓
漢字表記 赤花露草
別名・異名
other name
ブータンツユクサ(ブータン露草) 
古名
old name
  撮影地:小石川植物園 
語源
etymology
和名は、ツユクサに似た花姿で、花色が赤色であることから。
属名は、ルクセンブルグの林学者F.Tinatの名に因んでいる。
種小名は「直立した」の意。 
学名sn Tinantia erecta
(=Tinantia fugax var. ercta) 
英名en Widow's tears
False day flower
仏名fr Tinantie dressée
独名de
伊名it
西名en Herba de pollo
Platanillo
葡名pt
漢名ch 直立孀泪花
植物分類 ツユクサ科ティナント属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
メキシコ~ニカラグア
花言葉 真っ直ぐな心
解説
descriptin
アカバナツユクサは、ツユクサ科の多年草である。茎は直立し、草丈は50~150㎝程度に。葉は広楕円形で、全縁ではあるが縁部は細かく波を打ち、先端は鋭頭、基部は茎を抱き互生する。6~10月頃、茎頂に総状花序を出し、ツユクサに似た紅紫色の花をつける。花茎、花柄、萼のそれぞれには白色の細毛が密生する。花は、花弁・萼片共に3個ずつで、雄蘂は6個、雌蘂は1個である。花後には蒴果をつける。本種は、原産地の項に記したように本来的には中米原産であるが、我が国の園芸界では「ブータン露草」の名で流通を見ている。 
履歴 我が国への渡来時期不詳。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:小石川植物園↓