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和名jp ポテンティラ・ニルゲレンシス
漢字表記
別名・異名
other name
フラガリア・ニルゲレンシス
古名
old name

撮影者:千葉県 三浦久美子様
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のpotens(=強力)を語源としている。この属の植物に強い薬効をもつ種があったからと言われている。
種小名は、印度タミル・ナードゥ州のニルギリ丘陵の名に因んでいる。因みに、Nilgiriとはサンスクリット語で「青い山脈」の意である。
学名sn Potentilla nilgerrensis
(=Fragaria nilgerrensis)
英名en Nilgiri strawberry
仏名fr
独名de
伊名it 撮影地:富山中央植物園
西名es
葡名pt
漢名ch 黄毛草苺
植物分類 バラ科キジムシロ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
台湾・中国・印度・ネパール・ヴェトナム
花言葉
解説
decription
ポテンティラ・ニルゲレンシスはバラ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、標高700~3000mの山地に自生する野生イチゴである。茎は地を這いやがて斜上し、草丈は5~25㎝程度となる。葉は長さ4~18㎝程度の葉柄の先につき、3出複葉で、小葉は、長さ1~4.5㎝、幅0.8~3㎝程度の卵形~楕円形楕円形、上半部の縁部には粗い鋸歯状の欠刻を持つ。若茎並びに葉柄、葉縁には白色の細毛が密生する。4~7月頃、葉腋に散房花序を出し、径1~2㎝程度で白色の5弁花をつける。花後には幾分黄色味を帯びた赤色でほぼ球状の集合果をつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考