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和名jp ポダンギス・ダクティロケラス
漢字表記
撮影者:東京都 山口米子様
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名はギリシャ語のpodos(=足)とangos(=管)の合成語からで、距の形状を示している。
種小名は「指のようで、曲がった距の」の意。
学名sn Podangis dactyloceras
英名en The finger-like bent spur Podangis
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 手指状湾曲的馬刺波丹吉斯
植物分類 ラン科ポダンギス属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
アンゴラ・カメルーン・ガーナ・ギニア・象牙海岸・ナイジェリア・シエラレオネ・タンザニア・ウガンダ・ザイール(コンゴ)
花言葉
解説
description
ポダンギス・ダクティロケラスはラン科の多年草である。本種は、アフリカ産のランで、原産地の項に記した広い分布範囲で、標高750~1950mの常緑樹林帯樹木に着生する小形のランである。程葉は、長さ4~8㎝度の多肉質で扁平な鎌形で、先端部は尖る。葉の基部には短い葉鞘を持ち、4~10個の葉が扇状に広がる。春~夏に開花し、株基より長さ5㎝程度の花茎を伸ばし、その頂部に10個前後の花を散形状につける。花は、径2㎜、長さ7㎜程度の小形で、花色は白色で半透明である。萼片、側花弁は共に短く、いずれも長楕円形で、花弁は幾分幅が狭くなる。唇弁は丸く、下部は管状で、長い距に続く。距は、先端が丸く膨らんで2個の突起を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考