和名jp | ホウライカガミ | 撮影者:東京都 中村利治様↑ ↑撮影:GKZ↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | 蓬莱鏡 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:筑波実験植物園 | |
語源 etymology |
和名の語源については不詳。(※)備考欄参照。 属名はイギリス人医師James Parsonsへの献名。 種小名は「黄白色の」の意。 |
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学名sn | Parsonsia alboflavescens (=Parsonsia laevigata) |
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英名en | ||
仏名fr | 真岡市井頭公園:花ちょう遊館にて → | |
独名 de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 海南同心結 爬森藤 |
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植物分類 | キョウチクトウ科(←ガガイモ科)ホウライカガミ属 | |
園芸分類 | 蔓性多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/薬用 | |
原産地 distribution |
日本(南西諸島以南)/台湾~東南アジア、インド、スリランカ | |
花言葉 | 本種は、我が国最大のチョウと言われるオオゴマダラの幼虫の食草としても知られている。→ | |
解説 description |
ホウライカガミはキョウチクトウ科(←ガガイモ科)の蔓性多年草である。茎の基部は木質化する。葉は長さ6~8㎝、幅3~5㎝程度の楕円形~広楕円形で茎(蔓)に対生する。葉の表面には強い光沢があり、主脈部分には紫褐色の色模様が見られ、葉縁は全縁、先端は、鈍頭、鋭頭、凹頭と様々である。開花は通年で、葉腋に集散花序を出し、径5~7㎜程度で花冠が5裂した花をつける。花後の「果実は長さ6~10㎝程度の莢果である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 和名の語源については不詳であるが、「不老不死」を意味する図柄を描いた「蓬莱鏡」との関係よりも、産地でもある台湾の異称としての「蓬莱」に関連しているのではないかと個人的には推測しているのだが、如何なものだろうか?「蓬莱」に続く「鏡」は葉に強い光沢があることを示していると推測出来る。 |