和名jp | ホザキヒトツバラン | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影地(上4図):新宿御苑 ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
漢字表記 | 穂咲一つ葉蘭 | |
別名・異名 other name |
ヒトツバホザキラン(一つ葉穂咲き蘭) デンドロキラム・フォルモサヌム |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉が一枚で穂状花序をつけるランの意から。 属名は、ギリシャ語のdendron(=樹木)とcheilos(=舌)或いはchilos(=緑の頭巾)のいずれかとの合成語からと言われている。 種小名は「台湾の」の意。 |
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学名sn | Dendrochilum formosanum | |
英名en | Beautiful dendrochilum | |
仏名frf | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 黄穂蘭 | |
植物分類 | ラン科デンドロキルム属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
台湾 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ホザキヒトツバラン(穂咲き一つ葉蘭)はラン科の多年草である。我が国には類似した和名を持つ「ホザキイチヨウラン(穂咲き一葉蘭、学名:Malaxis monophyllos)が自生するが、等しくラン科には属するが、それぞれ別の属に分類されている。本種は台湾に自生の見られる着生ランである。草丈は30~50㎝程度。株元に長さ4㎝程度の紡錘形偽鱗茎を持ち、その頂部に1個の葉をつける。葉は長さ20㎝前後程度の線形に近いような狭楕円状で、先端は幾分尖り、基部は狭まり葉柄状となる。9~1月頃、長さ20㎝前後程度の花茎を出し、全体的には弧を描くように下垂する。花茎は、途中で分枝をし、2本の花穂をつける形となる。花茎の上部に、穂状に径2㎝程度で蝋細工のような透明感のある黄花を多数つける。花には微香がある。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | 撮影地: 小石川植物園→ | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||