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和名jp ホソナガバミズアオイ
撮影者:東京都 中村利治様↑
↑撮影地:筑波実験植物園↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

漢字表記 細長葉水葵
別名・異名
other name
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、母種のナガバミズアオイより葉が細いことから。
属名は、18世紀イタリア人植物学者Guilio Potederaへの献名。
種小名は「心臓形の」の意。
変種名は「披針形はの」の意。
学名sn Pontederia cordata var. lancifolia
英名en Pickerelweed
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ミズアオイ科ポンテデリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
北米東部
花言葉
解説
description
ホソナガバミズアオイはミズアオイ科の多年草である。北米東部の水湿地に群落を作って自生するという。草丈は50~150㎝程度。葉は根出葉で、長い葉柄を持ち、その先に細長いヘラ状(細長い披針形)の葉をつける。葉は主脈を中心にして、下方に凹み、花形となる。成葉になると、葉は外側に反る傾向を見せる。葉には幾分光沢がある。6~10月頃、根茎から根茎より長い花柄を出し、先端に穂状花序をつくる。筒状の花穂の周囲には淡桃紫色の6弁花が多数開花する。中央の上弁には淡緑黄色の模様が入る。花は、下から上へと先上がる。葉柄と花柄だけで構成される珍しい植物で、茎や枝は見られない。
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典
季語
備考