和名jp | ホソバウチワ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:京都府立植物園 |
漢字表記 | 細葉団扇 | |
別名・異名 other name |
アンスリウム・シュレクテンダリー | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は葉姿からの命名。 属名に見られるAnthriumとはギリシャ語のanthos(=花)とoura(=尾)の2語からなり、肉穂花序が尾のように見えることから。 種小名は、19世紀ドイツ人植物学者Dieerich Franz Leon von Schlechtendalへの献名。 |
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学名sn | Anthurium schlechtendalii | |
英名en | Pheasants tail Birdsnest anthrium |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Cola de fasián | |
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | サトイモ科ベニウチワ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
メキシコ・ペルー・ボリビア・ブラジル・ベリーズ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ホソバウチワはサトイモ科の多年草である。本種は、熱帯アメリカの熱帯雨林の樹木に着生する。希に岩上に着生することもあると言う。茎は径2.5~5.5㎝程度でとても短く、節間があり、そこから多数の白緑色で肉質な根が発達する。葉は、長さ8~20㎝程度で丈夫な葉柄を持ち、葉身は長さ50~150㎝程度の卵形楕円形である。葉の縁部は波状で、先端部は鈍頭で、深緑色となり直立する。開花時には長さ35~50㎝程度の花茎を立ち上げ、その頂部に長さ8~25㎝程度の花序をつける。花序には2㎜程度の小花が多数螺旋状に配置されてつく。花後には、液果の集合果を多数つけ赤熟する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |