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和名jp ホシアザミ   撮影者:東京都 中村利治様

東京都立薬用植物園にて↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地:東京薬科大学↓
漢字表記 星薊
別名・異名
other name
セッコウソウ(雪香草)
ヒッポブロマ・ロンギフロラ
ベツレヘムのホシ(※)
イソトマ
古名
old name
 撮影地:バンコク・クイーンシリキット公園
語源
etymology
和名は、花が星型で、葉がアザミに似ていることから。
属名は、ギリシャ語のhippos(=馬)とbromos(=激しさ)の合成語で、猛毒のため馬をも狂わせるの意とか。
種小名は「長い花の」の意。
学名sn Hippobroma longiflora
(=Isotoma longoflora)
英名 en Star of Bethlehem
Longflower laurentia 
仏名fr Lastron blanc
Étoile de Bethléem
独名de Stern von Bethlehem
伊名it Hippobroma longiflora
西名es Estella
葡名pt Arrebenta-boi
漢名ch 許氏草
同瓣草
馬酔草
泰名th ต้นปีบฝรั่ง 
植物分類 キキョウ科ヒッポブロマ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用
原産地 
distribution
西印度諸島 
花言葉
解説
description
ホシアザミは、キキョウ科の多年草である。草丈は50㎝前後程度に。葉は、長さ10~15㎝の披針形~倒披針形で、縁にアザミに似た鋭い鋸歯を持ち茎に互生する。4~11月頃、茎上部の葉腋から長い花筒を持った白色で、径2~3㎝の花を上向きにつける。花冠は5裂する。葉、茎、花を折ったり、切ったりすると、白色の乳液状の液体が出るが強い毒性を有する。目に入ると失明すると言われている。また、皮膚についても炎症を起こす。本種には、全草に強いアルカロイドが含まれている。有毒植物
履歴 とても繁殖力・生活力が旺盛で、世界の熱帯・亜熱帯地域に侵出して帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考  ※ベツレヘムノホシの名を持つ植物は他にも多数ある。 
 下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓