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和名jp ホオズキ
↑撮影:GKZ/館林市にて↓ 


 
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

撮影地:鶴見川沿い




漢字表記 酸漿・鬼灯
別名・異名
other name
タンバホオズキ(※)
古名
old name
アカガチ(赤加賀智)
ヌカヅキ(奴加豆支)
語源
etymology
和名については、諸説有り。不詳。
属名は「膀胱」の意で、果実が萼に包まれていることから。
種小名はホオズキのアラビヤ名から。
変種名は、フランスの植物学者Adrien Franchetの名に因んでいる。
学名sn Physalis alkekengi var. franchetii
英名en Japanese Lantern Plant
Winter Cherry
Ground Cherry
Husk Tomato
仏名fr coqueret
独名de Blasenkirsche
伊名it Inverno cherry
西名es Cereza de invierno
葡名pt Camapu
漢名ch 酸漿
植物分類 ナス科ホオズキ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/食用(実)/薬用/玩具/観賞
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国北部
花言葉 ごまかし
解説
description
ホオズキは、ナス科の多年草である。草丈60㎝前後で、6~8月頃に白色の小花を見せる。花後に、結実し写真に見られるような姿を見せる。袋も赤いが中の果実も赤い。
履歴
県花・国花
古典1 『古事記』、『日本書紀』、『枕草子』、『源氏物語』、『近松浄瑠璃集』、『芭蕉句集』、『一茶句集』
古典2 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語 夏(花)/秋(実)
備考 ※一般的に観賞用に庭で栽培されたり、営利用に栽培されているのはタンバホオズキであり、実が大きくなる。