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和名jp ホコガタアカザ 撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:多摩川河口部


漢字表記 鉾形藜
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉姿から。
属名は、この植物のラテン語名から。
種小名は「ひれ伏した」の意。
学名sn Atriplex prostrata
英名en Spread-leaved orache
Hastate orache
Thin-leaf orache
Triangle orache
Fat hen
仏名fr Arroche hastée
独名de Spieß-Melde
Spießblättrige Melde
伊名it Atriplice comune
Atriplice prostrata
西名es Blet
Herrba molla
葡名pt Armoles-bravos
Armoles-silvestress
漢名ch 戟葉浜藜
植物分類 ヒユ科ハマアカザ属
園芸分類 1年生草本
用途 食用
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉
解説
descripyion
ホコガタアカザはヒユ科の1年草である。概して海岸の裸地や埋め立て地に見られることの多い帰化植物である。草丈は20~80㎝程度となる。茎は良く分岐し、果穂の枝は茎に対して直角にでる。茎は白色の粉状粒に覆われ、縦縞が出来る。葉は、株では対生し、上部では互生となる。葉は、有柄で、下部の葉は正三角形に近く、上部のは葉徐々に細長くなる。9~11月頃、茎上部の葉腋から花穂を出す。花穂は雌雄の花が混在して穂となっている。
履歴 本種は、ヨーロッパ原産種であるが、昭和20年(1945)に東京で確認され、その後各地の沿海地で帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考