和名jp | ピンギキュラ・シクロセクタ | ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ 撮影地:日比谷花壇大船フラワーセンター↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑ |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
ピングイキュラ・シクロセクタ | |
古名 old name |
撮影地:福岡市植物園 | |
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はラテン語のpinguis(=やや太った)を語源としている。葉表に脂肪光沢が多いため。 種小名はギリシャ語のcyclo(=円形に)とsecta(=分離した)の合成語から。 |
|
学名sn | Pinguicula cyclosecta | |
英名en | Mexican butterwort | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | Grasilla Col de Montequilla |
|
葡名pt | ||
漢名ch | 墨蘭捕蟲堇 | |
植物分類 | タヌキモ科ムシトリスミレ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
メキシコ | |
花言葉 | 欺きの香り | |
解説 description |
ピンギキュラ・シクロセクタはタヌキモ科の宿根草である。本種は本種は、所謂メキシカン・ピンギキュラの一種である。葉は多肉質で多数叢生する。本種の特徴としては、冬葉と夏葉とでは大きさも機能も異なる点である。冬葉は、長さ1㎝程度で50個以上がロゼットを構成する。この冬葉の時には捕虫は行わない。夏葉は長さ3㎝、幅1.2㎝程度の先端が丸みを帯びた篦型で、葉の表面に繊毛を密生させ捕虫を行う。3~6月頃に花茎を伸ばし、茎頂に径3㎝程度の筒状花を見せる。花冠は5深裂し、上下2唇状となる。花色は暗紫色である。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | 撮影地:筑波実験植物園 | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |