和名jp | ピンギキュラ・マクロフィラ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
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古名 old vname |
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語源 etymoloy |
和名は学名の音読みから。 属名はラテン語のpinguis(=やや太った)を語源としている。葉表に脂肪光沢が多いため。 種小名は「大葉の」の意。 |
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学名sn | Pinguicula macrophylla | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影地:夢の島熱帯植物館 |
英名en | Butterwort | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | タヌキモ科ムシトリスミレ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
メキシコ~グアテマラ | |
花言葉 | 欺きの香り | |
解説 description |
アシナガムシトリスミレはタヌキモ科の宿根草である。本種は原産地の項に記した地で、標高2000~2600m級高地の針葉常緑樹林下に自生する野草である。原産地は、安山岩や流紋岩等の土壌地帯で、渓谷の斜面に自生する。所謂メキシカンピンギキュラの一種である。葉は多肉質で多数叢生する。夏葉と冬葉を持ち、冬場は、食中せず、ロゼットを構成し、11月頃から冬越しをする。6月頃から10月の雨期頃には表面に腺毛の密生した夏葉で過ごし捕虫をする。夏葉はほぼ円形で長さは3~10㎝、幅2.5~10㎝程度で、縁が内側に湾曲する傾向を見せる。原産地では6~7月頃、周囲を白色の腺毛で覆われた長さ20㎝程度の花茎を立ち上げ、その頂部に長さ2~3㎜程度の筒状花をつける。花冠は5裂し、2片の上唇は外方に反曲する。舌唇は3片で、舌唇は前方に突き出て裂片の喉部には白色の模様が入る。花色は紫色~淡紫色となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |