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和名jp ヒョウノセンカタバミ
漢字表記 氷ノ山酢漿草
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、発見地(兵庫・鳥取両県境の氷ノ山 標高1510m)の名に因んでいる。
属名は、ギリシャ語のoxys(=酸性の)の語から来ている。
種小名は「やや酸っぱい」の意。
変種名は「長い蒴果の」の意。
学名sn

Oxalis acetosella var. longicapsula

英名en
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:東北大学植物園八甲田分園
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 カタバミ科カタバミ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
日本(本州:日本海側)
花言葉 輝く心、喜び
解説
descriotion
ヒョウノセンカタバミはカタバミ科の多年草である。本種は、コミヤマカタバミからの変種として分類される。本州日本海側のブナ林等の林下に自生する野草である。草丈は5~20㎝程度となる。葉は3出複葉で、小葉の幅2~3㎝となる。4~6月頃、花茎を伸ばし散形花序をつけ、花径2~3㎝程度で白色~淡紅色の花を付ける。本種の場合、母種のコミヤマカタバミに比して全体的に大型となり、花後の蒴果も長さ1~1.5㎝と長くなる。
履歴
古典1   
古典2  
季語   
備考