←トップ頁へ

和名jp ヒョウモンラン
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 彪紋蘭
別名・異名
other name
バンダ・トリコロル
古名
old name
語源
etymology
和名は、花に見られる紋様から。
属名のVandaとは梵語の「着生する」に由来している。
種小名は「三色の」の意。
学名sn Vanda tricolor
英名en The soft Vanda
仏名fr
独名der
伊名 it  
西名es  
葡名pt  
漢名ch
植物分類 ラン科バンダ(ヒスイラン)属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
ジャワ島
花言葉
解説
description
ヒョウモンランは、ラン科の多年草である。本種は、ジャワ島産の着生ランで、岩上や樹幹に着生する。草丈は30~80㎝程度となる。葉は、長さ35~45㎝程度の線状で、外方にアーチ状に反曲し、概して先端部は2浅裂する。春~夏に、葉腋から花茎を立ち上げ、上部に総状花序を出し、6~10個程度の花をつける。花は、径5~6㎝程度で、花被片・萼片は白色~黄色地に褐色~桃紫色の斑紋が入り、唇弁は桃色~濃桃紫色となる。本種は、開花期間がとても長く(1ヶ月前後)、開花時に芳香を放つことで、人気の高いランである。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考