←トップ頁へ

和名jp ヒヨクソウ
撮影者:東京都 山口米子様

撮影地:伊吹山8合目~山頂
漢字表記 比翼草
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、花穂が対になって出る様子から。
属名は、ギリシャ語のpseudo(=偽)とlysmachion(=オカトラノオ属)の合成語から。
種小名は「疎らな」の意。
学名sn Veronica laxa
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch  疏花婆婆纳 
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサク科)クワガタソウ属
園芸分類 1年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
日本(本州・四国)・中国・インド・パキスタン・ヒマラヤ地方~小アジア地方
花言葉
解説
description
ヒヨクソウは、オオバコ科(←ゴマノハグサ科)の1年草である。草丈は20~70㎝程度となる。茎は直立から斜上し、周囲に軟細毛が密生する。葉は、長さ2~5㎝、幅1~3㎝程度の卵形で、縁部には不規則な鋸歯があり、先端部は尖り、基部では短い葉柄に連なり茎に対生する。6~7月頃、茎上部の葉腋から、総状花序を対になって出し、径6~8㎜程度で淡紅紫色~淡青紫色の4弁花を多数付ける。花弁には濃青紫色の条紋が走る。花後には、長さ3㎜道程度で心形の蒴果をつける。果実の周囲には細毛が密生する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考