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和名jp ヒツジグサ
群馬県館林市:多々良沼公園にて↑

群馬県立館林美術館にて↑ 

栃木市:三かも山公園にて↑ 
漢字表記 未草
別名・異名
other name
ハクセン(白鮮)
ビャクセン((白鮮)
古名
old name
etymology
ヒツジグサ(比都之久佐)
語源 和名は、未の刻(午後2時頃)に開花することから。(履歴の項参照)
属名は、水の女神Nymphaに因んでいる。
種小名は、「四角の」の意。花床が四角であることから。
学名sn Nymphaea tetragona Georgi var. angusta Casp.
英名en Nenuphar
Water lilly
仏名fr nénuphar
独名de
伊名it
西名es nenúfar
葡名pt
漢名ch 睡蓮
植物分類 スイレン科スイレン属
園芸分類 水生多年生草本
用途ese 池植え/水鉢植え/薬用(根茎)
原産地
distribution
日本/インド/中国/朝鮮半島/シベリア/北米
花言葉 純情・純潔・信頼、清純、気立てが良い
解説
description
ヒツジグサは、スイレン科の多年草である。根茎は水中で太く直立する。葉は細くて長い円柱状の柄を有する。葉は、卵円形か広楕円形。葉の長さが5~12㎝程度。6~9月頃に開花を見る。花径5㎝前後、花色は白。
履歴 昭和8年(1933)に、故牧野富太郎博士が、京都の巨椋池で観察したところ、丁度正午頃から萼が少しゆるみ始め、午後2時頃に花弁が全開し、午後5時半に閉じることを確認したと言うことである。
県花・国花
古典1  
古典2 『本草和名』、『延喜式』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『和漢三歳図絵』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 
季語  
備考