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検索名  ヒソップ・オフィキナリス 
撮影者:東京都 中村利治様↑
撮影:GKZ/とちぎわんぱく公園(壬生町)↓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:都立薬用植物園↑     
和名jp ヤナギハッカ
漢字表記 柳薄荷
別名・異名
other name
ヒソップ・オフィキナリス
古名
old name
撮影地:足立区都市農業公園
語源
etymology
和名は、葉姿から。
属名については備考欄を参照下さい。
種小名は「薬用の、薬効のある」の意。
学名sn Hyssopus officinalis
英名en Hyssop
仏名fr hysope
独名de Ysop
伊名it issopo
西名es hisopo
葡名pt hissopo
漢名ch 神香草
植物分類 シソ科ヤナギハッカ属
園芸分類 一年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用/香味料/化粧品用香料
原産地
distribution
ヨーロッパ南部~アジア西部
花言葉 きれい好き
解説
descrition
ヒソップは、シソ科のハーブである。昔から神聖なハーブとして聖地には欠かせない存在でもある。また、高級化粧品やオーデコロンなどにも抽出された精油が用いられるために、工業的にも大量生産がなされる植物でもある。草丈は40~60㎝。6~8月にかけて、紫色の花を見せる。
履歴 聖書の原語では本種はezophと記載され、やがて、各国語に翻訳される過程でスペル・ミスが生じ、現在に至ったという。英語では、16世紀頃までは、ドイツ語名の欄に記したysop名であったという。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 本種と同属(ヤナギハッカ属)のある種の植物をアッカド語でezophと言い、それがヘブライ語ではhyssoposと変化し、ギリシャ語に入りhyssopusとなったという。