和名jp | ヒシ | ↓群馬県館林市:多々良沼にて↑ 国営武蔵丘陵森林公園にて↓ 撮影地:とちぎ花センター↓ |
漢字表記 | 菱 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
ヒシ(比斯) | |
語源 etymology |
和名は、ヒシは緊(ヒシ)の意で、実の鋭い刺によるとも、また、ひしぐ(挫)の意で、その実が押しつぶされたような形からとも。 属名はラテン語のcalcitrapa(=藜鉄:敵の進行を阻むために巻く刺のある鉄製の武器)の短縮形から。 種小名は「日本の」の意。 |
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学名sn | Trapa japonica Flerov | |
英名en | Water chestnut Water caltop |
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仏名fr | mâcre chataigne d'eau |
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独名de | Japanische Wassernuss | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 菱 | |
植物分類 | ミソハギ科(←ヒシ科)ヒシ属 | |
園芸分類 | 一年生水生植物 | |
用途use | 池/水鉢/種子は食用。 | |
原産地 distribution |
日本/朝鮮半島/中国 | |
花言葉 | 秘めた思い | |
解説 description |
ヒシは、ミソハギ科(ヒシ科)の水生一年草である。細い茎は水中を長く伸びて水面に達し、多数の葉を水面に広げ、水中では節から羽状の根を出す。葉は菱形。表面につやがある。葉柄の上部はふくれて中に空気を含み、水面に浮く役目を果たす。夏に葉の腋から短い花柄が出て小さな花を見せる。花色は白色。果実は押しつぶされた倒三角形で、硬質の果皮に包まれる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | 『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』、『枕草子』、『千載和歌集』、『芭蕉句集』 | |
古典2 | 『延喜式』、『大和本草』、『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏(花)/秋(実) | |
備考 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:宮城県・伊豆沼↓ | ||
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
5 | 159 | 「清燉独蛇湯」 |