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和名jp ヒロハノレンリソウ
撮影者:東京都 山口米子様

↑撮影地:都立薬用植物園↓
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

撮影地:都立薬用植物園↑     
漢字表記 広葉連理草
別名・異名
other name
シュッコンスイートピー(宿根スイートピー)
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉幅の広いレンリソウ(連理草)の意で、「連理」とは男女間の深い契りを意味し、そのことから、葉が対生になって連なっていることを示している。
属名は、la(=非常に)とthylos(=刺激する)の合成語で、かつて、催淫性があると信じられたからという。
種小名は「広葉の」の意。
学名sn Lathyrus latifolius
英名en Perennal sweet pea,
Perennial pea,
Broad-leaved everlasting-pea,
Everlasting pea
仏名fr Pois vivace
独名de Breitblättrige Platterbse,
Breitblatt-Platterbse,
Bukettwicke
伊名it Cicerchia a fogilie larghe
西名es Albejana
葡名pt Cizirão-de-folha-largo,
Cizirão-de-grande
漢名ch 寬葉山黧豆
植物分類 マメ科レンリソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/薬用
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉
解説
desription
ヒロハノスイートピーはマメ科の多年草である。本種は、概して日当たりの良い草原や路傍、河畔等に自生する。茎は扁平で、翼を持つ。草丈は2m以上にも及ぶ。葉は2出複葉で茎に対生する。小葉は披針形~楕円形で、線形~披針形の托葉がつく。5~9月頃、濃桃色~白色で蝶形花をつける。本種の場合、スイートピーのような芳香は感じられない。
履歴 本種は、我が国の園芸界では「宿根スイートピー」の名で流通しているが、北海道や、本州の一部地域では帰化状態にある。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:帰化植物見本園↓