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和名jp ヒナノカンザシ
撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:千葉県成東食虫植物群落
漢字表記 雛簪
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、花序の様子からの命名か。
属名は、イギリスの植物学者・鳥類学者John Drew Salmonへの献名。
種小名は「縁毛のある」の意。
学名sn Salomonia ciliata
英名en Fringed-leaf milkwort
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 椭円葉歯果草
植物分類 ヒメハギ科ヒナノカンザシ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(本州・四国・九州)・台湾・朝鮮半島・中国・インド・ネパール・ブータン・スリランカ・カンボジア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・タイ・ヴェトナム・インドネシア・フィリピン・ニューギニア・オーストラリア
花言葉
解説
description
ヒナノカンザシは、ヒメハギ科の1年草である。概して陽当たりの良い湿地に自生する野草である。草丈は10~25㎝程度となる。茎は直立し、上部で分枝をする。葉は、長さ3~8㎜程度の長楕円形~楕円形で、無柄、茎に互生する。8~9月頃、茎頂に穂状花序を出し、長さ1~2㎜程度の3弁花を周囲につける。花は、蕾時には紅紫色で、開花時には白色となる。花後には径2㎜程度で扁平な腎形の果実をつけ、内部に2個の種子を持つ。
履歴
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考