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和名jp ヒナギキョウ※備考欄参照
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:熊本県玉名市
  
漢字表記 雛桔梗
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、小形種のキキョウの意から。
属名は、19世紀スウェーデンの植物学教授だったGeorg Goran Wahlenbergへの献名
種小名は、「縁のある」の意。
学名sn Wahlenbergia marginata
英名en Soputhern rockbell
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 藍花参
植物分類 キキョウ科ヒナギキョウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/製油(アロマセラピー)
原産地
distribution
日本(本州:関東以西・四国・九州・沖縄)・台湾・朝鮮半島・中国・東南アジア・オーストラリア
花言葉
解説
description
ヒナギキョウはキキョウ科の多年草である。概して日当たりの良い路傍や堤防等に自生の見られる野草である。草丈は20~40㎝程度となる。茎は細く、まばらに分枝する。葉は長さ2~4㎝程度の篦形~倒披針形で、縁部は白色で波状の鋸歯を持つ。5~8月頃、枝先に青紫色の花をつける。花冠は長さ5~6㎜程度の漏斗状鐘形で、5裂する。花後には長さ6~8㎜程度の朔果をつける。
履歴 本種は、北米やハワイでは帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 ※似た名前でヒナキキョウソウが存在するがキキョウソウ属に属し、本種とは別の植物である。