←トップ頁へ

和名jp ヒメマツムシソウ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:富山中央植物園  
漢字表記 姫松虫草
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の直訳から。
属名のScabiosaは、「疥癬」を意味する。この属の植物が疥癬に薬効があるとして命名されているとのこと。
種小名は「鳩のような」の意だが,意味不明。
品種名は「小形種の」の意。
学名sn Scabiosa columbaria 'Nana'
英名en Small scabiosa 'Nana'
Pincushion Flower
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 スイカズラ科(←マツムシソウ科)マツムシソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(ロックガーデン)
原産地 
distribution
 園芸作出品種
花言葉 風情
解説
description
ヒメマツムシソウ'は、スイカズラ科の多年草である。本種は、北アフリカ〜ヨーロッパ〜シベリア地方まで広く分布するScabiosa columbaria(和名:西洋糸葉松虫草)から選抜品種で、母種に比して小形種となる。更に母種は2年草であるが、本品種は宿根草となる。本品種の草丈は10〜15p程度となる。3〜10月頃までと開花期間が長く、加えてたくさんの花を見せてくれるので人気のある品種である。頭状花序は径4p程度で青紫色、実際には小さな花の集合体である。個々の花には白色の蕊が長く突き出し、英名ではPincushion Flowerと呼ばれている。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考