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和名jp ヒメカナリークサヨシ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

↑撮影地(全3図):帰化植物見本園↓
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓
漢字表記 姫加那利草芦
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、カナリークサヨシに比して小形種であることから。
属名は、冠毛状の花序を持つある種の植物に対するギリシャ古名から。
種小名は「小形の」の意。
学名sn Phalaris minor
英名en Kittle seed canary grass
Small-seeded canary grass
Small canary grass
Lesser-canary grass
仏名fr Alpiste mineur
独名de Kleines Glanzgraz
伊名it Phalaris minore
Scadiola minore
西名es Alpistillo
葡名pt Erva-cabecinha
Talaceiro
漢名ch 虉草
植物分類 イネ科クサヨシ属
園芸分類 1年生草本
用途use 野草/小鳥の飼料
原産地
distribution
西アジア~ヨーロッパ~北アフリカ
花言葉 辛抱強さ
解説
description
ヒメカナリークサヨシはイネ科の1年草である。草丈は10~10㎝程度となる。葉は、長さ5~20㎝、幅は3~7㎜程度、葉舌は高さ2~5㎜程度の線状で、先端部は尖り、基部は茎を抱く。5~6月頃、茎頂に長さ1.5~4㎝程度の花序を出し、緑白色~黄緑色の花穂を見せる。本種はカナリーヨシよりも花穂が長くなる。
履歴 本種は、世界各地で帰化状態にある。
我が国では昭和17年(1942)に福岡市で確認され、その後各地で帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考