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和名jp ヒメゴボウ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:帰化植物見本園
 

  
漢字表記 姫牛蒡
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、直根が小形種のゴボウの意から。
属名は、arcutus(=熊)を語源とし、総苞片が鈎状になっていて衣服につくことからと言う。
種小名は「より小さい」の意。
学名sn Arctium minus
英名en Lesser burdock
Little burdock
Louse-bur
Common burdock
Button-bur
Cckoo-button
Wild rhuharb
仏名fr petite bardane
独名de Kleine Klette
伊名it Bardana minore
西名es Lampazo menor
葡名pt Amores
Bardana
Bardana-menor
Bardana-ordinária
Erva-dos-aflitos
Erva-dos-tinhosos
Lapa
Murruca
Pegamassa
Pegamasso
Pegamaço-menor
Teijeira
漢名ch 小的牛蒡
植物分類 キク科ゴボウ属
園芸分類 2年生草本
用途use 食用可であるが、食用野菜として流通はしていない。
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉 しつこくせがむ・私に触れないで(花)
解説
description
ヒメゴボウはキク科の2年草である。草丈は1.5m程度となり、上部で多数分子をする。地下に30㎝程度の直根を持つ。葉は長卵形で、縁部には浅鋸歯があり、縁部は概して波を打つ。葉の上面は濃緑色で、下面は羊毛状の細毛が密生する。下部の葉は、最大径50㎝程度となる。2年目の7~10月頃にアザミに似た径1㎝程度で紅紫色の花をつける。総苞片は鈎状となり、動物に付着し、移動・繁殖する。
履歴 本種は、ヨーロッパ原産種であるが、南北両アメリカ大陸~オーストラリアでは帰化状態にある。
我が国でも本種は帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考