和名jp	ヒメドコロ		撮影者：愛媛県　日原由紀子様 撮影地：愛媛県久万高原町
漢字表記	姫野老
別名・異名 other name	エドドコロ（江戸野老）
古名old name
語源 etymology	和名は、オニドコロに対して葉が小さいことから。 属名は、１世紀のギリシャの自然科学者ディオコリデスの名に因んでいる。 種小名は「細い柄の」の意。
学名sn	Dioscorea tenuipes
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	細柄薯蕷
植物分類	ヤマノイモ科ヤマノイモ属
園芸分類	多年生蔓性草本
用途use	食用
原産地 distribution	日本（本州関東以西～四国・九州・沖縄）・中国
花言葉	子だくさん
解説 description	ヒメドコロはヤマノイモ科の多年草である。雌雄異株。地下茎は肥厚して横に這い、茎は細く長くなる。山野に自生が見られる蔓性多年生植物であるが、地上部は冬には枯れる。葉は長さ10㎝、幅4㎝程度の長心形で、全縁、先端部は尖り、基部は心形となり、茎に互生する。葉質は薄く、無毛である。葉柄は長く４～７㎝程度。７～８月頃葉腋から長さ5～15㎝程度の花序を下垂し、淡黄緑色の花を多数開く。花後の蒴果は長さ2～2．5㎝程度で、側面に3個の翼がつく。
履歴
県花・国花
古典１
古典２	『本草綱目啓蒙』
季語
備考